2022.05.18

小学生の間に身に着けておいてほしい力

ブログ

「勉強は今のところ苦戦してないし特に気にしなくてもいいや」

「まだ小学生だし・・・」

と思っている保護者の方は多いと思います。

 

今回は

苦戦していない今だからこそつけておいてほしい力を紹介します!

その力とは、、、

「学習習慣」です!

 

ではなぜ今「学習習慣」を身に着けるべきなのかを説明していきます!

 

1. 中学校進学後に勉強嫌いが急増?

ある調査によると

「勉強が嫌い」と答える子どもの割合は

・小学生・・・約3割

・中学生・・・約5割

・高校生・・・約6割

 

中学生で急増しています。

原因はいろいろありますが

そのうちの1つに

テストで優劣がつきやすくなるということがあげられます。

小学校のテストより

中学校のテストの方が点数の幅が広くなり

それにより優劣がはっきりと出ます。

 

それにより「嫌い」になります。

 

また、頑張っていい点を取ろうとしても

「基礎学力が身についていない」

「勉強の仕方がわからない」

ことにより、結局「あきらめて」しまうのです。

 

塾シラバスでは「高い点数」を取ることよりも

「自分の目標」に対してどのくらいできたかを重視しています。

他者と比較して優劣をつけるのではなく

「自分自身」と戦ってもらいます。

 

2.「勉強嫌い」にならないためには??

では「勉強嫌い」にならないためにはどうすればいいでしょうか

 

先ほど出てきた

「基礎学力が身についていない」

「勉強の仕方がわからない」

という2つの観点で見ていきます。

 

①基礎学力が身についていない

小学校では単元ごとにテストがあるため

例えば算数では

「とりあえずかけ算しとけば〇になる」という学習になりがちです。

学校の宿題もとりあえず終わらせることを優先し、

「なぜ」「どうして」がどうしても抜けてしまいます。

課題を終わらせるという受動的な学習ではなく

「なぜこうなるのか」「どうすればいいのか」ということを考える能動的な学習が

基礎学力を身に着けるうえで必要不可欠になります。

 

②勉強の仕方がわからない

「課題を終わらせる」ということに重きを置いた学習をしていると

ほとんど課題が出ない中学校に進学した瞬間

全く勉強をしなくなります。

 

では、勉強とは「課題をすること」なのでしょうか?

答えはNOです。

「わからなかった問題がわかるようになる」

「知らなかったことを知る」

これが勉強です。

 

「やらされる学習」ではなく「自ら学ぶ学習」をする

これが今のうちに身に着けておいてほしい「学習習慣」です

 

塾シラバスでは

「やるだけの宿題」は課しません。

チェックテスト付きの課題をしてもらうことで

「やること」よりも「できるようになること」を重視しています。

 

3.自ら学ぶ姿勢を身に着けるには

では能動的な学習を身に着けるにはどうすればいいか

 

まず初めに知っておいてほしいことは

「やれば必ずできるようになる」ということです。

 

テストの点については問題の難易度など自分だけではコントロールできないものもありますが

「計算ができるようになる」や「英語が読めるようになる」,「毎日最低20分は勉強する」など

「できるようになること」は必ず達成できます。

 

だからこそ

自ら学ぶ姿勢を身に着けるためには結果で一喜一憂しないことが大切です。

それよりも「○○ができるようになった」「いつもより学習時間が増えた」などの

成長の部分に注目する必要があります。

 

そうすることで

「もっと知りたい!」「もっとできるようになりたい!」と思うようになり

自ら学習するようになります。

 

自ら結果は選択できませんが自らの行動は選択できます!

※あくまで「強制する」のではなく「選択させる」ことが大切です。

 

塾シラバスでは

教室長は学習指導だけでなく

生徒一人一人のサポーターとして

間違えた選択をしないよう、「できること」が増えるよう

一緒に取り組んでいきます。

 

4.塾シラバスで「学習習慣」を身に着けませんか?

塾シラバスでは勉強の仕方は指導しますが

勉強に関して強制はしません。

大量の宿題や毎日のように通塾といった

大切な小学生の時間を勉強だけでつぶしてしまうのはもったいないです!

 

塾シラバスの小学生コースは月4,400円~始められます。

 

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