2025.07.15
📄 通知表ってどう見ればいいの?数字だけじゃもったいない!
ブログ
こんにちは!
学期末になるとやってくるのが通知表。
「うちの子、大丈夫かな…?」とドキドキしながら見た方も多いのではないでしょうか?
通知表はどうしても数字に目が行きがちなのですが
実は何を頑張れば良いかが一目でわかるとても貴重なものなんです!
今回は、通知表を見るときのポイントや、お子さんの“これから”にどうつなげるかを、わかりやすくまとめてみました!
■ 通知表は“成績”だけじゃない!
通知表を見ると、まず目に入るのが「5」や「4」などの評定。
もちろん大事な指標ですが、それだけで一喜一憂するのはちょっともったいないです。
通知表の評価には、次のような観点が含まれています。
- 知識・技能(テストや基本的な内容の理解)
- 思考力・判断力・表現力(応用的な問題や考え方)
- 主体的に学習に取り組む態度(授業への取り組み姿勢など)
簡単にまとめると上から「基礎」「応用」「授業態度,提出物」です。
つまり、「この数字はなにが原因でこうなったのか?」を読み取ることが、実はとっても大事なんです。
■ 数字だけじゃなく、“観点”に注目!
たとえば、数学で「3」という数字だった場合…
- テストの点数が悪かったのか?
- 授業中の発言が少なかったのか?
- 宿題を忘れていたのか?
…原因は一つとは限りません。
そのヒントになるのが、通知表にある「観点別の評価」です。
多くの学校では、各教科ごとに「主体的に学習に取り組む態度」「知識・技能」などの項目ごとにA・B・Cで評価されています。
この部分をしっかり見ることで、「何が得意で何を伸ばせばいいか」が見えてきます!
■ 通知表から“次にやるべきこと”を見つけよう
通知表は「成績を知るもの」だけではなく、「次に向けての作戦表」にもなります。
たとえばこんなふうに活用できます👇
- 国語で“思考・判断・表現”がC → 記述問題が苦手かも?
→ 夏休みに読解や作文の練習をしてみよう! - 理科で“主体的に学習に取り組む態度”がB → 授業中の姿勢や提出物に改善の余地あり?
→ 授業の聞き方・ノートの取り方を見直してみよう! - 数学で“知識・技能”がB → 計算などの基本がまだまだ改善できる?
→ ミスを減らしたり抜け漏れのない学習が大切に!
…といった感じで、通知表は“次の一歩”を見つけるヒントがたくさん詰まっています。
■ まとめ:通知表は“次への地図”になる!
数字だけ見て「良かった/悪かった」と終わるのではなく、
どんな力が育っていて、どんな力を伸ばす必要があるのか、
通知表はそれを教えてくれる「成長の記録」でもあります。
お子さんの良かったところ、頑張っていた姿勢も、しっかり言葉にして伝えてあげてくださいね!
塾シラバスでは公式LINEで通知表を基になにを頑張れば良いかの相談を受け付けています。
「見方が分からない」「何を頑張ればいいの?」という疑問がある方はぜひ公式LINEからご相談ください!
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