2025.09.22

【第1回】ワークを「提出物で終わらせない」ために

ブログ

こんにちは!

各学校本格的に中間テストの期間に入ってきました。

各学校で提出物が出ていると思います。

そこで今回は「提出物」について取り上げます!

 

テスト前になると多くの生徒が学校のワークに取り組み始めます。
しかし、その多くは「提出のためにやっている」だけになっているのが現状です。

 

テスト範囲表が配られてから、前日までのわずかな期間でワークを進める。
答えを写して提出はできるけれど、実力はほとんどついていない…。

 

この状態が続くとどうなるでしょうか?
「やっているのに点数が伸びない」→「頑張っても無駄だ」という気持ちになる。
結果として成績は右肩下がり…そんな悪循環に陥ってしまいます。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

私たちが指導で大切にしているのは、
ワークはテストの1週間前までに一度完成させること。

そしてその後は、ただやりっぱなしにするのではなく、
「×を〇にどんどん変えていく」ことに集中させます。

 

ワークは「回数」ではなく「出来るまで」がゴールです。
1回で出来るようになればそれで十分。
でも、出来なかった問題があるなら、そこを解き直して“できる”に変える。
このサイクルを回すことが大切なのです。

 

なぜワークが大切なのか?

実は、学校の先生はテスト問題を作るときに
学校ワークを参考にしていることが多いのです。
だからこそ、ワークの問題が「自力で解ける」状態になっていることは、
テストで得点するために非常に重要です。

 

次回【第2回】では、
「1周目と2周目のそれぞれの目的」についてお伝えします。
お楽しみに!

 

 
 

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