2025.09.24

【第2回】1周目と2周目のそれぞれの目的と意識する事の違い

ブログ

こんにちは!

テスト勉強はかどっていますか??

学校のワークは1週間前までの完成を目指して頑張って進めてみてくださいね

本日は1周目と2周目の目的と意識の違いについて書いています。

みなさんのテスト勉強の参考になればと思って書きましたので

ぜひご覧ください

 

 

ワークは「提出物を出すため」だけにやっても点数にはつながりません。
大切なのは 1周目と2周目で目的を変えて取り組むこと です。

 

1周目:できない問題を見つける

・まずは一通り解いてみる
・間違えた問題には印をつけて「できない問題」を発見する
・この段階では完璧にしなくてもOK

 

2周目:できない問題を“できる”に変える

・印をつけた問題を中心に解き直す
・答えを見てもいいが「写して終わり」はNG。
「何をしているのか」を理解すること が大切
・回数は決まっていない。「できるようになるまで」がゴール

 

💡 目標点数に応じて取捨選択するのもポイント!

意外と見落としがちなのが完璧にする必要はないということです。

平均点を目標にする人は6割の内容が理解でき解く事が出来ればいいのです。

目標に応じた学習をしてみましょう!

例:60点を目標にするなら、まず6割の問題を確実に解けるようにする。
ただし当日のケアレスミスや配点のズレを考慮して +1割 を目安にすると理想的。
👉 60点目標なら、7割の問題を仕上げておく。
すべてを完璧にする必要はないからこそ、効率的に点数につながります。

 

まとめ

ワークは「埋めるための提出物」ではありません。
1周目と2周目の目的を分けて取り組むことで、効率的に成績アップへとつながります。

 

✨ 次回予告 ✨

次回【第3回】では、
「ワーク活用で“成績アップ”につなげる」
についてお伝えします。

  • 「わかったつもり」と「自力で解ける」は違う
  • 成功体験が他の科目へ広がる
  • 「どうせ無理」が「やればできる」に変わる

ポジティブな変化を紹介し、
「うちの子も変われるかも」と思っていただける内容です。
ぜひご覧ください!

 

 

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学習相談も受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。


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