2025.10.08
【第2回】繰り返すことで“できる”が増える理由
ブログ
こんにちは!
滋賀で開催されていた国スポが本日閉会式でした。
いろいろなスポーツを頑張っている人たちを見ていると
自分も頑張ろうと自然と思います。
さて今日はピアノから学ぶ学習法の第2回です。
できるまで繰り返すというのはピアノやスポーツだけではなく勉強でも同じです。
10回やって駄目なら20回,30回と出来るようになるまで頑張りましょう!
ピアノでも勉強でも、「繰り返すこと」が上達のカギになります。
でも多くの子どもたちは「もうやったからいいや」「わかったつもり」になってしまい、繰り返す前にやめてしまうんです。
ピアノで言えば、1回通して弾けた気がしても、次の日には指が動かない。
それは“できた”ではなく、“たまたまできた”状態。
“本当にできる”とは、いつでも・何度でも・ミスなくできること。
勉強も同じで、1回解けた問題は「理解した」ではなく「一度正解できた」だけ。
次にやってもスッと解けるようになるには、解き直しや再演習が欠かせません。
この“繰り返し”が脳に定着を促し、「自分の力」で使える知識に変わっていきます。
ピアノを練習するとき、同じフレーズを何度も繰り返しますよね。
「間違えた部分を直す → 通して弾く → もう一度部分練習」
この流れを何度も繰り返すうちに、少しずつ身体が覚えていきます。
勉強もまったく同じです。
「間違えた問題を直す → 解き直す → 通しで確認」
という流れが、学習の完成度を高めていきます。
塾でも、アウトプット中心の学習で「できるまで練習する」仕組みを取り入れています。
1度で完璧を求めるのではなく、“できるようになるまで続ける”ことを自然にできるようにする。
それが結果として、点数アップや自信の向上につながっています。
そして、この“繰り返し”の意識は家庭学習にも活かせます。
・ワークの間違えた問題を3日後にもう一度解いてみる
・暗記科目は1回の勉強を分けて3日連続でやる
少しずつ繰り返すだけでも、効果は大きく変わります。
「繰り返す=面倒」と思う子も多いですが、
繰り返すことで“できるようになった実感”を得ると、学ぶことが楽しくなります。
その成功体験こそが、次の努力を生む原動力になります。
次回は、続けることの大切さについてお伝えします。
📢 当塾では、2週間の無料体験授業を随時実施しています。
学習相談も受け付けていますので、まずはお気軽にご相談ください。
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