12月の下旬、よく聞く「冬至（とうじ）」。

冬至は、一年でいちばん夜が長い日のことです（年によって、だいたい12/21〜22頃）。

昔から冬至は「ここから少しずつ日が長くなる」節目の日。
寒さが本格化する時期でもあるので、体を整える（＝体調を崩しにくくする）工夫がたくさん残っています。

冬至の定番①：ゆず湯

冬至といえばゆず湯。
香りでリラックスしやすく、寒い日に体が温まりやすいのがうれしいところです。

• ゆずをそのまま浮かべる
• 半分に切って香りを立てる（しみる場合は控えめに）
• 皮が刺激になる場合は、ネットに入れるのもおすすめ

冬至の定番②：かぼちゃ

「冬至にかぼちゃ」を聞いたことがある方も多いと思います。
この時期の食事は、まずは温かいものをしっかり食べるだけでも価値があります。

かぼちゃは、煮物でもスープでもOK。
忙しい日は、レンジで温めて軽く味付けするだけでも十分です。

冬至の日におすすめ：やることを増やさず「温める」に寄せる

年末は何かと忙しくなりがちですが、冬至の日は
頑張るより、回復に寄せるのがおすすめです。

• いつもより少し早くお風呂に入る
• 温かい飲み物を1杯増やす
• 夜更かしを減らして睡眠を確保する

「年末、体調を崩しやすい…」という方は、
冬至をきっかけに、まずは体を温める日を作ってみてください。

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