2025.12.26

年越し直前。大晦日がちょっと楽しくなる豆知識3つ

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2025年も残りわずか

年越しって、毎年同じ流れなのに、なぜか特別な空気がありますよね。

今日は「へー、そうなんだ」と読める年越し雑学を3つだけまとめます。

 

①「大晦日」は“月末”の呼び方が元になっている

昔は月の最後の日のことを 「晦日(みそか)」 と呼んでいました。

そして一年の最後の晦日が、特別なので 「大晦日(おおみそか)」

つまり大晦日は「一年のいちばん最後の月末」という意味合いなんです。

 

② 年越しそばは「長く」だけじゃなく「切れる」もポイント

年越しそばの理由は有名ですが、実は一つに決まっているわけではなく、いくつかの“言われ”があります。

  • 細く長い → 長生き・長く続く
  • 切れやすい → 今年の厄や嫌なことを断ち切る

「縁起を担ぐ食べ物」って、こういう複数の意味が重なっているのが面白いところです。

 

③ 除夜の鐘の「108」は“気持ちの整理”の象徴

大晦日の夜に鳴る除夜の鐘は、よく 「煩悩(ぼんのう)が108あるから」 と言われます。

細かい数え方にはいくつか考え方があるのですが、ポイントはそこよりも、

年末にいったん気持ちを区切って、新しい年を迎えるための儀式として定着していること。

「今年のモヤモヤは今年のうちに」みたいな感覚が、形になって残っているんだと思うと味わいがあります。

 

年末は慌ただしいですが、体調を崩しやすい時期でもあります。

あたたかくして、良い年越しを迎えましょう。

 

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