2026.01.07

七草がゆって何?1月7日に食べる理由と「七草」の覚え方

ブログ

お正月って、つい食べすぎませんか? おもち、おせち、外食…胃がちょっと疲れる時期です。

 

そこで登場するのが七草がゆ。ただの「やさしいおかゆ」ではなく、ちゃんと一年の無病息災を願う行事食なんです。

 

七草がゆの基本

1月7日に食べるのが定番で、お正月の食べ疲れをいたわりつつ、健康を願う意味があります。

 

「おかゆ=体にやさしい」ももちろんですが、行事としては7種類の草(菜)を入れることで“縁起”もセットで味わうイメージです。

 

そもそも、いつからあるの?

ルーツの一つは、古い中国の行事人日(じんじつ)。日本では宮中行事として取り入れられ、のちに広く定着していきました。

 

また、日本の伝統行事として五節句(季節の節目の行事)の一つにも数えられます。

 

※細かい形式は時代や地域で少しずつ変わりますが、「1月7日」「七草」「無病息災」が大枠のポイントです。

 

「春の七草」ってどれ?(覚え方つき)

七草は、いわゆる春の七草のこと。

 

有名な言い方(唱え言葉)がこれです:

 

せり なずな/ごぎょう はこべら/ほとけのざ/すずな すずしろ/これぞ七草

 

 

春の七草(せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)のイメージ
※春の七草(イメージ)

 

七草 別名・メモ 覚え方のヒント
せり 香りが特徴 「競り(せり)勝つ」→縁起が良い
なずな ぺんぺん草 “な”で始まるから2番目に置きやすい
ごぎょう 母子草(ははこぐさ) 「ご」=5じゃない、名前です
はこべら はこべ 「箱」っぽい音で覚える
ほとけのざ 七草では「コオニタビラコ」を指すことが多い 後半に置くと語感が締まる
すずな かぶ “菜”っぽい:白い実=かぶ
すずしろ だいこん “白(しろ)”=大根の白で覚える

 

よくある勘違い:「ほとけのざ」ってあの花?

春に道ばたで見かける紫の花(いわゆる“ホトケノザ”)を想像しがちですが、七草のほとけのざは別の植物を指すことが多いです。

 

※七草セット(市販品)を使うのが一番安心。自分で採る場合は、食用として確実に判別できるものだけにしましょう。

 

家でやるなら:七草がゆを「おいしく」するコツ

  • 七草は最後に入れてサッと火を通す(色と香りが残りやすい)
  • 塩は控えめでOK(物足りなければ、食べる直前に少しだけ)
  • おもちを入れる家もありますが、胃を休めたいなら入れすぎ注意

 

「行事」として一回やってみるだけでも、子どもは意外と覚えます。唱え言葉を言いながら作ると、ちょっとしたイベントになりますよ。

 

おまけ:中学生向け“雑学クイズ”

Q. 七草がゆが1月7日なのは、なぜだと思う?(ヒント:お正月の区切り)

 

家族で「たしかに!」が起きやすい小ネタなので、食卓の話題にどうぞ。

 

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