2021.03.03

教科書が新しくなります!!【英語編】

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2021年の4月に中学校の教科書が新しくなります!

今回の教科書改訂では、これまで以上に主体性思考力・表現力重要視される方向に変化していきます。

教科書が変わるということをご存知の方は多いと思います。

では、どのように変わるかはご存知でしょうか?

各教科様々な変化がありますが、一番大きく変化するのは英語です。

 

今回はその「英語」の教科書の変化についてまとめてみました!!

 

~新しい教科書での2つの変化~

その1 覚える英単語が2倍に!!

これまでの習う単語数は中学校で1,200程度でしたが、小学校で600~700語、

中学校で1,600~1,800語、併せて2,500語程度となります。

その2 高校で学習していた内容が中学校で!?

一番印象的なのが高校生の英語で学習していた「仮定法」が中学3年生で学習することになります。

そのほかにも「現在完了進行形」「原形不定詞」なども、、、。

その結果、

「中学3年生で学習していた文法の一部」→「中学2年生で学習」

「中学2年生で学習していた文法の一部」→「中学1年生で学習」

することになります。

 

しかし、

「中学1年生で学習していた文法の一部」→「小学6年生で学習」

とはなりません。

なぜなら、小学校では「聞く」活動が中心となるため、

「書く」にあたる文法学習はしないからです。

 

~まとめ~

①覚えなければならない英単語が2倍に!

②学習する文法内容が増える!

 

これまでも、「単語が覚えられない」「be動詞と一般動詞の違いがわからない」と英語が嫌いになる中学生はたくさんいました。

個人的な予想ですが、

今回の教科書改訂でさらに英語嫌いの生徒が増加するのではないかと考えています。

 

では、今のうちから何をすべきかについてまとめます。

 

~今からできる英語対策~

その1 アルファベットの大文字・小文字はしっかりかけるようになっておこう!

大文字を書ける人は多いのではないかと思います。

しかし「b」と「d」,「p」と「q」などの小文字についてもきちんと書けるようになっておきましょう!

 

その2 日常生活で触れる英単語を書けるように練習をしておこう!

中学1年生になると1回の授業で約20語程度の新出単語が出てきます。

いきなり20語の英単語を覚えなさいとなっても、すぐには覚えられません。

今のうちから、1週間で5語程度から覚える習慣をつけましょう。

「apple」「Japan」「black」「egg」「three」などの意味と読み方は、すでにわかっているものから始めると嫌にならずに覚えられます!

 

その3 be動詞、一般動詞の基本的な文法はマスターしておこう!

これまで複数に分けて学習していたbe動詞と一般動詞が教科書改訂で1回のユニットで学習することになります。

これまでも区別ができず、

「Do you are Ken?」などの答えがありましたが、

今後はさらにこのような間違えが多くなると予想されます。

今のうちからbe動詞と一般動詞をしっかりと学習し、区別して覚えておくことが大切です。

 

塾シラバスではしっかりと英語を学習することができます!

~シラバスの英語の特徴~

① 約30時間からなる「be動詞」と「一般動詞」の授業でしっかりと学習ができる!!

② 日ごろ目にする、耳にする英単語の確認テストを毎週実施で覚える習慣を身に着けることができる!!

③ ネイティブの発音で例文を聞くことができるのでリスニング対策や英単語の読み方もばっちり!!

 

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