４月から中学校への入学を控えている皆さんはおそらく「楽しみ」や「わくわく」といった感情が大きいのではないでしょうか？？

しかし、世間でよく言われる「中1ギャップ」という言葉を聞いて

「４月以降大丈夫かな？」

「学校いけなくなったらどうしよう」と不安を抱えている方も多いのではないかと思います。

そこで「中1ギャップとは何なのか」についてまとめてみましたので是非一度読んでみてください！

読み終わったころには「中1ギャップとは何か」「どのように対策したらいいか」がわかっているはずです！

1.中1ギャップって何？

中1ギャップを簡単にまとめると

「生活環境の急激な変化になじめず、勉強面や生活面が悪化する現象」のことです。

どうしてそのようなことが起こるかというと大きく2点あります。

①勉強面

小学校と中学校では授業が大きく異なります。

(1)　授業時間の違い

(2)　授業スピード難易度の違い

(3)　テストの難易度が違い優劣がよりはっきり出る

少し上げただけでもこれだけ違います。

(1)の授業時間は小学校だと45分でしたが、中学校になると50分になります。

これまで6年間45分授業で体が慣れている中、4月からいきなり5分延長されます。

これはかなりの負担になります。

(2)の内容も大きく変化します。

小学校ではゆっくりに手厚く指導してもらっていたものが

中学校ではどんどん授業が進みます。

これは単純に量が多くなりそのやり方では教科書が終わらないからです。

(3)のテストも大きく変化します。

小学校はみんな80点から100点がほとんどで単元ごとにテストをするのでとても簡単です。

しかし中学校は年に5回のテストしかなく、しかも平均点が60点前後になるように難易度が調整されます。

これによりこれまで以上に優劣がはっきりしてしまいます。

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【新中学1年生の保護者必見！】中1ギャップって何？②